ブランクについて考えた
妄想を膨らませて早2年
第2作目となるAGSモデル
ブリーデン グラマーロックフィッシュ
85PE スペシャル ホウリアイランド
改め
ブリーデン グラマーロックフィッシュ85 AGS
今期の青森は久々にシーズン初めからの大雪
水温、塩分濃度の急激な変化にプラスして
テトラ帯にものっそりと雪、打てるポイントも制限が多く早々に冬眠に入りました
急にやる事が無く、夜中に呑んだ勢いで
適当にガイドセッティング(爆)
モンリミを作った時はミリ単位まで、計測してガイド位置を決めたのに
ざっくりこんなもんじゃね?( ´_ゝ`)
床に置いてガイド間のバランスも計らずに作業開始
固定位置の目安も忘れてしまうので、一個外してはスレッド巻き
]
モンリミでは気にしなかったガイドを外したエポキシの跡がツルツルブランクだとめちゃくちゃ目立つ
「気になる」_(:3 」∠)_
ボロ切れで指先がヤケドするまでゴシゴシしても取れず
2割ぐらいは簡単に取れますが
ぜんっぜん取れない
諦めてスレッドを巻き巻き
完成した頃には窓の外が明るい AM7時
トップはお気に入りのT-KGST (タマゴカケゴハンスリムチューン)
勢いだけで、室温5度の状態で一発目のエポ塗り
今回は春まで暇そうなので部屋を暖めてながらじっくり、計3回のエポ
仕上げの硬化は気長に1ヶ月待ち
フィィィィィシュっψ(`∇´)ψ
ん?こんなスロー調子だったか、、、(笑)
撮影時がフルベントしかしてないので先の調子は不明
いざ、
釣れない時期に、ロクに使わないリグを投げる
じ〜くり1時間
クロが居ない
1.8gでメバルにシフトして金魚
マトモなやつが当たらないので、ティップの調子については不明のまま
キャストフィールは特別ダルくなった感じは無し
チタンマイクロsicからAGSに変更しましたが
マニアのみなさん気になるのはウエイト
さて、純正は何グラムでしょょょうか
バリ重くなってるやん( ̄+ー ̄)知ってる←
正確にはどうなるかは計測するまで不明でしたが
ガイドが小さくなればなるほど、AGS化のメリットが無くなっていく事が分かると思います
今回の場合はマイクロ→サイズUPのAGSへ変更したことから
単純にマイクロ→マイクロAGSに変更した時のウエイトの減量は無く
ガイドを大きくしたことによって、SICリングの口径が大きくなり増量に繋がったと思われます
因みに比較対象出しとくと
マイクロ仕様じゃない85PEからだとちゃんと減量してますd( ̄  ̄)微々たる
今回の目的は、減量ではなくて
単純にマイクロガイドまでしなくても
ブランク設計ちゃんとしてるんじゃね?的なノリで
ライトゲームにおいてのガイドセッティングの真意を知りたい
そんなとこです。
そうそう、この記事が下書きのままひたすらアップされず寝かせている間にオンラインフィッシングショー2021が開催されて
更に思考が熟成したんス
定番の村田基の話しなんですが
ロッドのガイドセッティングについての話題で
キャスティングのテストをする時に、異なるガイドセッティングのロッドを用意します
↑ここまで当たり前
さて、シンキングタイムです
《今制作中のロッドは10ftでショアジグに使用しますラインはPEの何号でしょうか?》
正解は【ぶっといナイロン】なんです
え〜((((;゚Д゚)))))))((((;゚Д゚)))))))((((;゚Д゚)))))))aaaaaaaaa
って、なりました。
マジで冗談抜きで
そう、ワールドシャウラと言えばクソデカいガイド
普通に考えたらキャパ限度のPEを巻くと思いますよね?
そもそも3.4.5号のナイロンなんか10ftのジグロッドで投げないし
けど聞いた瞬間「え〜」が「あ〜」に変わるんです
このブログを見にくる変態さんはわかりますよね?(笑)
①実釣に使うか使わないかはどーでもいい
②テストを効率的に効果的に検証する上で最も意味のある方法は放出抵抗の大きいラインを使用すること
③同じ号数でも巻きグセのつく、比重の重いラインを《あえて》テストで使う
結果、それ以下の放出抵抗のラインを使ったらもっと飛ぶのは当たり前
鳥の目と虫の目 とは良くできた言葉です
専門の分野に入り過ぎたばかりに、周りが見えなくなる
PE.PE.PE 飛距離、飛距離、強度、よつあみ 、スーパー、ウルトラ、リアルデシテックス
↑私です(爆笑)
これが、ワールドシャウラが意味不明に飛ばせる理論でした。
それと同時に頭を過ぎったのは
最高峰のルアーゲームロッド
飛んで、強くて、軽い
釣竿の【基本性能】を突き詰めたからこそ
対象魚を絞った場合、必要なガイドのセッティングに余地があるという事
強くて、軽いは現状の技術的には十分でしょう
あとは、飛距離と感度のバランスをどこに着地させるか
毎度毎度繰り返しになりますが
巻物(プラグ)をずーっとリーリングしているので
あれば、レギュラーテーパーでティップが食われ気味の方が水噛みの変化が感じやすい
ワームでリフト&フォールを続けるのであれば
ファーストテーパーで0から1のティップを震度を感じやすい
プラスしてガイドが小さいほど
震度伝達がリジットになって、ブランクの感度を邪魔しない
実釣使用するライン号数の上限に合わせた口径
魚種、使用用途に合わせた、テーパー
↑↑
各メーカーのやる一般的なやつです
(; ̄ェ ̄)お?話が分かんないぞ?って方
肉を削って、強度を保つ
捻れと、パワーロスを無くす
実釣ライン口径、実用飛距離を確保したガイド
テーパーを変更しながら、粘りを維持する
必要項目はザックリこんなのになりますが
ハッキリ言おう
醤油か、塩かは自由だ
美味しいかどうかは、素材と板前で変わる
※テーパーやガイドセッティングは簡単に変えれるけど、高価な材料と高い技術が無いと良い物はできませんよ〜って話でした_(:3 」∠)_
ま、揚げてソースかければみんな一緒だけどね
久々にスイッチが入ったら。話が長い
文章もまとまって無いのに無駄に長い(笑)
歳とるとクドくなるって良く言いますが、最近マジでクドい←
ちゃんとした説明 → クドくてつまらない
盛り盛りの説明 → 面白いけど本質に触れない
話を短く伝えるには
実際に体験してもらうしかありまへんわ( ´Д`)y━・~~
おじいちゃんのメーカーグラマーロックフィッシュシリーズを超えたのかな?気になる
ではまた( ̄  ̄)ノシ